スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
-- : -- : -- | スポンサー広告 | page top↑

NSAIDs (2)

前回のエントリーの続きを


Acetaminophen(商品名としてTylenolが有名)の説明は最後にまわして、まずは
Naproxen Sodium(Aleveや, Anaprox, Miranax, Naprogesic, Naprosyn, Naprelan, Synflexなど )について。
よく店やトレーニングルームで見かけるのはALEVEが有名ですね。選手からもたまに聞かれます。

naproxen sodium



このNaproxenもトレーニングルームなどでよく見ますが基本的にはIbuprofenとほぼ同じだと思ってイイと思います。
ビックスリーの抗炎症剤、鎮痛剤、解熱剤として働き、Anti-coagulateの作用も有しています。
Ibuprofenとの違いは、薬の持続時間の違いでしょうか。

Ibuprofenが4-6時間の頻度で摂取するのにたいして、Naproxenは持続時間が12時間から14時間あり、服用頻度は低くなります。


では最後にAcetaminophen
前回のブログのエントリーの記述の通り、他のNSAIDsが含んでいる

抗炎症剤を含んでいない、
Anticoagulate propertyを有していない
副作用、特に胃への負担が少ない

の点が上げられると思います。 これらの理由からNSAIDsに含まないというのが基本ですが、含むというものもありますので、はっきりしません。

tylenol.jpg



もう一点、Ibuprofenなどが末梢系に作用するのに対して、Acetaminophenは中枢系に作用します。
正確にはまだ分かっていないようですが、この違いが他のNSAIDsと何らかの違いを産んでいるんだそうです。

そういう理由でAsprinやIbuprofenに比べて処方しやすいというのが一般の見方です。
AsprinやIbuprofenが基本的に子供には処方出来ず、そういう時にこのAcetaminophenを含んだまたは単一での処方をします。


一番有名なのはTylenol。これはAcetaminophenを単一で使用しています。

それ以外にもいくつかの組み合わせの薬では、例えば日本には
粉末状の薬であるノーシン
錠剤であるセデスなどがあります(AsprinとAcetaminophenの組み合わせ)

疑問なのは、アスピリンにこのAcetaminophenを加えた錠剤が存在すること。
これはアスピリンの処方を半分にすることで出来るだけAnti-inflammatoryとしての効果を維持しつつ、アスピリンが有する副作用を半減させようという狙いでしょう。→未確認なので僕の想像です。



また

皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、
中毒性表皮壊死症(ライエル症候群)、

には次回以降で触れますが、副作用としてに吐き気や皮膚の荒れ、発疹、アレルギー反応、肝臓障害、めまい、などに加え、上記が起こりえます。



だいたい基礎は網羅出来たかな。
長い。。。



今では把握出来無いほど多くの薬がOTC(市販)で手に入りますが、一つ間違えると重篤な問題を起こしかねません。特にからだが資本のアスリートの体の専門家であるアスレチックトレーナーが本人に悪い影響を与える薬を与えていたら話になりません。

聞き慣れない薬の場合でも成分をしっかり理解してさえすれば、単一成分の薬であれば問題ないですし、複数のものが組み合わさっていても基本さえ理解していれば重篤な問題は防げるはずです。


他のNSAIDsは機会があればまた説明しますが、大まかなまとめとして、


4つのもっとも扱う機会の多いNSAIDsについて、
Asprin, ibuprofen, Naproxen sodium(他のNSAIDs)にはAnticoagulant propertyがあり、Acetaminophenにはそれが無い。同様に、Acetaminophenは他の3種と異なり、Antiinflammatoryの作用がないこと、つまりpain killerとして、またはFever reducerとしてが主となります。その代わりに他のAntiinflammatoryと異なり、sideeffectが少ないこと、Anticoagullant出ないことから、処方に関しては比較的安全といえると思います。

脳震盪を起こしたまたは出血を伴う怪我をした選手がやってきて、痛み止めが欲しいと言ったら基本的にはAcetaminophenが一番安全でしょう。

Anti-inflammator3種の違いは、アレルギー反応の違い、副作用の微妙な違い、胃を含めた消化器官への負担、服用量と頻度、用法の違いです。調べれば調べるほど詳しく出てきますが、ここでは省きます。

また4種類全てにおいて、
Antipyreticの効果はあります。解熱効果ですね
ちなみに解熱効果といえば、よくこの4種の成分に加え、アリルイソプロピルアセチル尿素も解熱剤として働きます。ただ、無水カフェインがよく含まれているのを目にしますが、あの効果はなんなのでしょうか。眠くなる成分への対抗剤としてでしょうか。調べてみます。

カフェインの効果は他のNSAIDsの効果を促進する助けになること, Fatigue予防、があるそうです。
記述はありませんでしたが、眠くなる成分への対抗剤としても働くはずです。自信がないですが・・笑

これらが風邪薬として使われているのは、他のカフェインやビタミン、様々な成分をmixして薬を作り上げることによって胃への負担を軽くしたり、ビタミンを補給したり、鼻水を止めるなどのAntihistaminを含んだものが作られています。

人によってバファリン派だとか、EVE派だとか色々あるようですが、ホルモンの分泌レベルなどによって効果も変わってくるので、一概に何が一番とは言えないと思いますが。 私バファリン効かないのよねぇーとかよく聞く話ですよね。

アメリカでは大抵は
Ibuprofenある?とかTylenolある?って成分と商品名がごっちゃになった聞かれ方をすることがおおいですね。おそらく本人達も分かっていないんだと思います。




さて、僕もウォールマートのファマシーのコーナーを不審者ばりに徘徊し少しでも詳しくなろうかと思っています。

次回からはもっと効率よくいかねば。。
スポンサーサイト
13 : 16 : 22 | Pharmacology | コメント(0) | page top↑
<<midol | ホーム | NSAIDs>>
コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

| ホーム |

プロフィール

takamogo

Author:takamogo
勉強中勉強中。

最近の記事

最近のコメント

Google フリー検索

Google

WWW検索 ブログ内検索

カテゴリー

月別アーカイブ

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。